清都: 2009年9月アーカイブ
カルテノイドとは、βカロテンをはじめとする、緑黄色野菜に含まれる赤色や橙色、黄色といった鮮やかな色素の総称です。
代表的なカロテノイドは、体内でビタミンAに代わる「プロビタミンA」と呼ばれるものと、それ以外に大きく分けられます。
「αカロテン」「βカロテン」「クリプトキサンチン」などはプロビタミンAです。
ビタミンAの摂取量が少ない時には、体内でビタミンAに作り替えられます。
「リコピン」「ルテイン」「ゼアキサンチン」は、ビタミンAにはかわりません。
これまでは、ビタミンAに作り替えられる割合の高いβカロテンがカロテノイドの代表として考えられてきましたが、
最近の研究でリコピンやαカロテンの抗酸化作用が注目され始め、がんの予防なども期待されています。
「クリプトキサンチン」は温州みかんやかき、オレンジ、もも、ブロッコリーに多く含まれる色素で、
発がんを抑制する作用が期待されています。
「ルテイン」はホウレンソウやブロッコリーに含まれています。
白内障や大腸がんの予防効果が期待されています。
カロテノイドは単独よりも数種類を組み合わせたほうが、効果的であることが分かっています。
健康のためには、1日に緑黄色野菜を120g、淡色野菜を230g、合わせて350gの野菜と
果物を200gとるのがよいとされています。
ビタミンB1は神経の機能を円滑に保つのに役立っています。
このため、不足すると物忘れがひどくなったり、憂鬱な気分に陥ったり、イライラするといった症状が現れます。
時間がないからと言って菓子や清涼飲料水でエネルギーを補給する人がいますが、これではエネルギーは補給で来てもビタミンB1は不足してしまいます。
ビタミンB1はアルコールのエネルギーが燃焼する時にも必要です。
おつまみに豆類や種実類をあわせるとよいでしょう。
ビタミンB1は水溶性のビタミンなので、発汗量の多い夏場は汗と一緒に流失してしまいます。
夏バテの時に、ビタミンB1を摂りましょうと言われるのはこのためです。
水溶性のビタミンB1は、とりすぎたときには、体外に排出されてしまいます。
とりだめができないので、毎回の食事で摂取できるように心がける事が大切です。
・ビタミンB1を多く食品
うなぎ
豚肉
レバー
枝豆
落花生
うに
のり
ピーマン
