山菜

「春は苦みを盛れ」と和食では言われます。
これは春に採れる旬の山菜を使えという言葉ですが、健康面で見てもこの言葉は当てまはるようです。
春の訪れを感じさせる「山菜」は、もともとは大量生産には適しておらず、自生するものを採集することがほとんど。
最近は栽培も一般的になりましたが、やはり一番おいしいのは春に採れた山菜と言えるでしょう。

「春は苦みを盛れ」という言葉は、その苦み成分が冬の間に身体に溜まった老廃物を出す働きがあるという考え方に基づいているようです。
昔は雪解けのころには青菜類が少なく、山菜は貴重な栄養源だったのでしょう。
栄養価的に見ても、山菜は栄養素が豊富です。
例えば、フキノトウにはビタミンCやビタミンBは勿論のこと、抗酸化作用や血糖値抑制作用のあるケルセチン等様々な抗酸化成分を含んでいます。

山菜を楽しむ時の注意点としては、山菜はアクが強いので、きちんとアク抜きをすることが大事です。
種類によって、ゆでて水にさらす、重層を入れた水で茹でるなどの処理方法が異なります。
また山菜は鮮度が落ちやすいので、手に入れたらすぐにアク抜きや調理をしましょう。
おすすめは天ぷらです。天ぷらは揚げることでアク抜きもできて、下ゆでもほとんどせずに揚げられるので、
栄養の損失も少なくてすみます。
なにより食べやすいのもいいですね。
食卓に山菜を取り入れることで、食文化に触れ、春の訪れを感じてみるのはいかかでしょうか。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 山菜

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://blogs.kiyoto.co.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/329

コメントする

このブログ記事について

このページは、清都が2010年4月18日 15:34に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「いわし大漁!」です。

次のブログ記事は「タケノコ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。